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【教育資金にジュニアNISA】その前に学資保険を洗い直し

ジュニアNISAを検討中です

目的は教育資金。高等教育無償化などが実現されるかもしれませんが、現時点ではわかりませんので主に子供3人の大学在学時にかかる費用の確保です。専門学校などでもお金かかりますよね

 

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母校です(大嘘)

 

 

 

 学資保険の実際

我が家では投資界隈では金融リテラシー低いと烙印を押される学資保険に加入しています。改めて中身を確認してみます

 

学資保険の年利

保険の返戻率に惑わされてはいけません 

我が家の学資保険の加入時期は2011年ごろ。加入内容詳細は伏せますが満期金は200万円で長男、長女の二人分です。その内容から逆算した利率は概ね以下の感じです。二人の年齢差で毎月の積立額(支払いは年額払いで少し割り引かれた状態)は異なりますが払い込み分と支払い額から計算した年利は同じです

※年率計算の確からしさは要検証です

 

年利:1.8%

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資金プランシミュレーション|知るぽるとで簡易計算

 

元本確保で1.8%なら悪い数字ではありません

 

ちなみに加入しているのはJA共済の学資保険です。ソニー生命という選択肢もありましたがJA共済を選択しました。もちろんアンパンマングッズに惹かれたわけではありません・・・

医療保険などのオプションは一切つけていません

私に万が一の事があった場合は以降の払い込み免除となります

 

 

実際には入学時と1年ごとに4年毎の計5回に分かれての払い戻しとなるのでお金が寝かされる期間もあるので上記の年率にはなりません

学資保険は生命保険料控除の対象となります。私の場合、旧契約部分で5万円の控除額となり年末調整で私の場合で所得税率20%分の1万円が還付されます。その分を年率に落とし込むと

 

年利:3.2%

 

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 生命保険料控除の節税効果は意外に大きいです。これも我が家の二人分だと効果は薄れますがそれでも年利2.7%です。実質元本確保でこの数字なら十分価値はあると思います

 

インフレリスク~配当金

学資保険は実質固定利率の為、インフレリスクがあると言われる場合があります

例えば十数年後に年率2%インフレする場合。200万円で済んだ費用が約250万円かかる事になってしまいます。これは学資保険に限らず長期固定利率の金融商品については同じ事がいえます

それに対する答えとしては学資保険にも配当金があるという事をお伝えしておきます

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例えばJA共済の学資保険の場合0.55%の割戻金があります※

下記サイトの情報による

参考:JA学資応援隊(学資保険)を比較検討するときに知っておくべき内容 - 育児にかかるお金のことを考えるブログ

※記事執筆の2018年3月時点で上記のサイト以外で明確な割戻し金の利率が確認できないので詳細確認中です

 

JA共済以外でも配当金つきを選択すればある程度はインフレへの対応も可能です。もし学資保険の加入を検討するようであれば利差配当付を選択考慮してみてください

 

 単純に年利3.2%に加算すれば年利3.75%です

 

利息部分が非課税

金融商品投資との差としては利息部分が非課税というメリットがあります

※後述するジュニアNISAなら一定の金額まで非課税です

学資保険の祝い金や満期金は一時所得扱いの為、満期金と払い込み保険料の差額が50万円を超えた分のみにしか課税されません。ただし学資年金という形態の場合、一時所得ではなく雑所得になるようなので注意が必要です

 

学資保険加入者の雑感
  • 安全性が高い割には収益性はまずまず※但し過去加入の話
  • 流動性が低い。早期解約はマイナス

 

過去のリターンが年6%程度といわれる株式に比べれば劣りますがほぼ元本確保という安全性が高い割には収益性はまずまず(年率3%以上なら)なので、学資保険だからといって必ずしも金融商品投資に劣るとは思いません。

学資保険はドアノック商品と呼ばれ、これ自体は比較的良心的な保険商品といえると思います。「子供の為」というセールストークも効きやすいでしょう。この商品を足がかりに他の保険を売りたいのが本音だと思います。ここは金融リテラシーの発揮のしどころです(笑

 

さて、ここまでは学資保険もまんざらでもない様な事を記してきましたが、3人目の次女の時は2017年4月以降大幅に返戻率も下がった事もあり、さすがに加入を見送りました。12歳払い済みや一時払い(全期前納)=全額前払いにすれば利率も多少よくなりますが、年率0.5%程度では貯蓄性保険としての魅力は薄いと判断しました

 

教育資金は必要な時期がはっきりしている為、安全性が最重要と考えます。但し十数年と中期投資となりますのでリスク商品でも対応できる可能性は十分です

そこでジュニアNISAの活用です

 

ジュニアNISA

 ジュニアNISAの概要です

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出典:ジュニアNISAの概要 : 金融庁

 

ジュニアNISAのポイント

おもなポイントです

  • 配当金、譲渡益が非課税
  • 非課税投資枠:年間80万円
  • 18歳まで払出制限あり

 

安全性を重要視すべき教育資金なので全額株式投信というのはリスキーですが、現金と学資保険で安全性教育資産を確保しているので、楽天VT楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)の定額積立なんかもよさそうです

 

暴落が気がかり

但し株式メインの場合、どうしても暴落が気になりますのでケーススタディを考えてみました

VT設定は2008年なのでまだ10年ほどしかデータがありません。またベンチマークとなるFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスチャート情報も見つけられなかったので、ひとまずS&P500で過去の十数年の最悪パターンを見てみました

 

18歳時に2008年のリーマンショックを食らうという極悪設定です(笑

18年前の1991年にジュニアNISAを開始。最初の3年間で例えば80万円+80万円+40万円と計200万円を投入すれば、リーマンショック時の最安値を記録した2009年2月に払い戻したとしても2倍以上になる計算です

医学部は無理でも私立大学でもなんとかなりそうです

ちなみに1年前に生まれていたら4倍の教育資金を得られていたわけですね。1年でこれだけの差がでる。これがリーマンショックのマイナス60%の恐怖です

 

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問題は積立設定の場合です。ドルコスト平均的な考えで一定額買付けなので、1991年から途中でドットコムバブルもはさみコツコツと2009年に向けて買いあがっていってから暴落に遭遇するとマイナスリターンになってしまいます

 

過去記事でも言及した内容です。画像の例は日経平均です

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 参照元長期投資の王道「コツコツ積み立て」の死角|マネー研究所|NIKKEI STYLE

 

ただし、払い戻しが18歳という制限であって売却できないわけではないので、18歳が近づいてきた段階で現金化や債券組入れ投信など低リスクへの変更を検討すればよいと思います

ジュニアNISAのまとめ

個人的な感想です

  • やはりリスク資産のみは危険
  • 一括でうまくいく可能性はあるものの狙えるべきものではない
  • つみたて終盤では現金化含め出口戦略も一考すべき

 

今回は18歳で全額払い戻しするイメージでのみ考えましたが、そのまま名義人(子供の)の成人NISA口座になりますので、また別の出口戦略も考える事もできます。また言及したいと思います

 

学資保険とジュニアNISAについての記事でした

私は投資リスクに臆病なので学資保険とジュニアNISA併用派です。こと教育資金に限っては慎重になるべきと考えます

 

 

過去記事です
www.kakeyforward.com

 

 教育資金の過去記事です

www.kakeyforward.com

 

 

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