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【米国ETF】セクター戦略ETFポートフォリオを債券ETFで最適化

セクター戦略ETFポートフォリオを債券ETFで最適化

現在私の米国ETFポートフォリオの約30%を占めるセクター戦略ETF

全リスク資産では10~15%に収める予定ですが、1~3年後とも目されるリセッションも想定し5年程度かけて少しずつ調整していく予定です

 

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そのセクター戦略ETFポートフォリオの債券ETFでリスクリターン最適化を検討してみます。

投資においては安全資産を含めた資産全体でリスク管理するのが原則でポートフォリオの一部だけを切り取ってもさほど意味はないと思いますが最高の組み合わせのセクターETF3種がリセッション時ににどのような値動きが想定さるかも見ておきたいです

 

 

 

長期債券ETF、TLT:iシェアーズ 米国国債 20年超 ETFで最適化

 この3種のセクター戦略ETFポーフォトリオを例によってPortfolioVisualizerのツールのひとつHistorical Efficient Frontierを使ってシャープレシオ最大化を検討してみます

 

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2005年からのデータによる最適ポートフォリオは上のようになりました。

債券ETF:TLTが40%近くを占める比率になりました。セクターETFは均等に近いもののQQQがややオーバーウェイトです

 

 

最適化セクターETFポートフォリオのリターンとチャート

最適化セクターETFポートフォリオのリターンとチャートです。ベンチマークとしてS&P500インデックスと比較です

S&P500インデックスと比較

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年率リターンで10.4%と8.7%のS&P500を上回りますが、それでいて最大ドローダウンは17.6%と50%以上のS&P500に対して1/3程度に抑えています。

リーマンショックの2008年でもマイナスははわずか5%。リセッション時にはこのように下落耐性を発揮できるのであれば非常に魅力的なポートフォリオと言えます

 

 

セクターETF3種均等と比較

続いてセクターETF3種均等ポートフォリオと比較です

Portfolio1:セクターETF3種+長期債券ETF:TLT40%

Portfolio2:セクターETF3種均等

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リターンではセクターETF3種均等ポートフォリオが上回ります。セクターETF3種均等ポートフォリオではリーマンショックで4割近くドローダウンしますがそれでもS&P500よりは下落耐性があります。

トータルでは3種均等ポートフォリオのリターンが大きいですが、ボラティリティも大きくなるので安定志向なら債券ETFを組み込むのも一考です

2009年以降続く上昇相場だけ切り取れば債券ETFが無いポートフォリオのが圧倒的にリターンは大きくなりますが、20年以上の中長期投資なら少なくとも1回はリセッションは訪れると思われますのでその時に耐えられる前提です

 

 

セクター戦略ETFポートフォリオを債券ETFで最適化まとめ

  • 年間リターンはS&P500を上回る
  • リーマンショックでも下落率は20%以下と高下落耐性
  • セクターETF3種均等ポートフォリオとはこの期間では大差はなし

2005~2018年という短い期間を切り取ってのバックテストですが、リーマンショックという100年に一度の金融危機や、逆にその後の好調な時期を含めての期間なのである程度の景気循環を織り込んでの結果です

長期債券ETFを組み込む事で劇的に下落を抑えながらS&P500と同等、それ以上のリターンを得る事が期待できるポートフォリオです

ドル建てでの評価のみで為替変動は考慮していません。長期には為替の方向性も完全には予測できないのでドル平均でドル転しての購入。将来の取り崩しも定量で取り崩せばある程度は収斂されるという想定です

超長期では株式のみが最大のリターンを得ることが出来るのでしょうが、中期的にリスクを抑えておかなければ下落時に耐えられない可能性があります。

現金、国債などの無リスク資産で代用可能でしょうが、おそらくリスク資産での下落率がどうしても気になってしまう方も多いと思います。

リスク資産内でリスクを最大限抑える努力は続けていきたいです

 

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