経済とプログラミングを学ぶ
といっても自分の事ではなく10歳の息子の事です。もうすぐ夏休みなのでしっかりと遊ぶと同時に、Swichなどゲーム三昧の時間を有意義に使って欲しいと思い、夏休みの宿題や塾とは別に課題を与える事にします
子供の頃から経済を学ぶ
経済に関しては以前から興味を持っているようでなるべく簡単そうな本を探したりしています
株式投資自体はまだ早いと考えています。普段からの買い物やおこづかいでお金の管理をしっかりやりながら金銭感覚を身に着けたうえで、経済やお金の流れなどを漠然と掴んでもらえればいいかなという感覚です。以前の記事の本はちょっと早すぎたようで、その後マンガを購入してみました。時々読んでいるようようなので感想を聞きましたがまだピンとこないようなので、夏休みに感想文でも書いてもらおうかと思います
プログラミングはスクラッチから
2020年より小学校でもプログラミングが必修化され全国のプログラミング教室も盛況のようです。プログラム教育の是非はともかく息子もプログラミングに興味を持っているようで少し前からMIT:マサチューセッツ工科大学が開発したスクラッチを使ってキャラクターを動かしたりして遊び感覚でプログラムの基礎を学んでいます
プログラミングといってもスクラッチは実際のコードを書くようなものではなく下図のようにあらかじめ用意された複数のパーツを組み合わせ、~の時に○○する。□が押されたら××秒動かす。といった論理的な流れを作るだけでなので簡単です。基本的なIf~then~elseやDo~While的な感覚を掴むのには最適かもしれません
スクラッチだけだと飽きそうなので、少々本格的にプログラミングを学ぶのに備えて下記の本も買いました。スクラッチのパーツとPythonの命令文の対比表がありステップアップに最適です。今のところ「Hello World!」と文字を表示したり、計算式を入力したりと超初歩の初歩のようですが自らやっているようなので本人の意思に任せたい思います
プログラミングそのものは本質でなく論理的思考のトレーニングとして最適だと思っています。興味がわくように図書館などで関連の本を借りて机の置いておいたのが功を奏したのか、興味をもって取り組み始めました
本人は夏休みの自由研究でプログラミングを発表したいと意気込んでいるようですがどうなる事でしょう。
課題を与えるなんて言い方しましたが、本人が取り組める範囲で楽しみながらやってくれればと思います。親としてはうまくサポートするのが仕事ですね
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