日本の個別株を購入しました
3月は3記事しか書けなかったKey(ケイ)です・・・
1月から2月にかけて日本個別株を購入しました
米国ETFがメインには変わりありませんが主に高配当銘柄を中心に日本株にも投資をしています
12月の暴落を受けて1月ごろまでに自分なりのスクリーニングでいくつか購入しました
たまには日本株についてメモ程度に記録しておきます
購入銘柄
4188 :三菱ケミカルホールディングス
総合化学最大手。ここ数年の成長性からは陰りが見えてきましたが配当利回りは5%となったところで購入してみました
原油価格の影響や景気循環の影響は受けますが子会社を含めると高分子ケミカルからヘルスケアまで幅広く手掛け比較的安定性もある企業だと判断しています
3436 :SUMCO
半導体。米中貿易戦争などの影響もあり昨年から失速が目立つ半導体関連ですが今年末の需給改善予想を考慮して購入しました。配当利回りも4%です
6481 :THK
産業機械。直動案内装置と呼ばれる機器分野では世界シェア50%NO1を誇る企業。油圧関係なども有名な企業です。
こちらも米中貿易戦争、中国経済悪化の影響をうけ減益予想ですが、2千円前半なら一時的な反発も期待できると購入しました
長期で保有したい企業ですが景気循環を考慮すると悩みどころです
保有銘柄
既保有の日本株です
7751 :キヤノン
複合機などのオフィス機器、イメージングの国際優良企業。東芝から買収したメディカルシステム事業など多角化も進んでいます。
ここ数年、中期的には3000円が底だと判断し減収減益予想ですが配当5%で購入。
1928:積水ハウス
戸建て最大手。マンションや都市開発なども手掛けます。
来期の予想も増収増益で株価も堅調です。配当利回り4.4%で1月決算の大型高配当株として保有継続です
関係ないですが自宅も積水ハウスなのでダブルホルダーに
7148 :FPG
以前から購入している航空機オペレーションリースなどの金融銘柄です
業績の進捗でミスがあり大きく値を落としています。リースの資産計上化の動きもあり成長性に疑問符がつきました
結果5%を超える高配当銘柄になりましたが配当を維持できるかどうかも問題です
8591 :オリックス
増配銘柄の定番ですね。1月の安値で買い増ししました
減収ながら増益予想で連続増配維持にも期待したいところです。優待も魅力の高配当代表銘柄です
日本株まとめ
- 高配当銘柄を中心に自分なりのスクリーニングで絞り込み購入
- 12月の急落が落ち着いた1月に購入
上記以外でも購入直後に決算ミスで急落し売却した銘柄もありました(6630:ヤーマンなど)
スクリーニングで絞り込んだ銘柄のうち直近の決算が想定内の銘柄の保有を継続したいところです。
なかでも連続増配(または減配なし)銘柄は比較的安心して保有できます
ただし米国銘柄も同じですが2020年以降の世界的な景気後退懸念は依然としてあります
その時は半導体や産業機械などの外需要因の影響度が大きい景気敏感銘柄の急落も予想されます。
それに向けては生活必需品やインフラなどの内需中心銘柄のが安心できるかもしれません
とりあえず1年様子見しつつJTやドコモなどの高配当銘柄を中心に購入も進めたいと思っています
米国株もETF中心ながら個別株も購入したいのですが景気後退に備えてキャッシュポジションを高くとっている為、結果的に資金不足です
焦らずじっくりと取り組みたいです
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