資産状況確認
米国、日本市場が10月に入り急落していますが、この間も特に大きく売買せず、つみたてNISAの積立投資以外は米国、日本株式それぞれ打診買いしたのみです
現在の資産状況を改めて整理します
ETF、個別株式の保有銘柄の状況
米国ETF
ポートフォリオに変化はありません。8月時点と同じです
VDC:生活必需品セクターETF、VHT:ヘルスケアセクターETFはこういった局面でも比較的堅調です。ディフェンシブ銘柄群の面目躍如といったところです
同様にHDV:高配当ETFも比較的、下落は限定的です。
債券ETFはあまり値動きはありませんが、長期金利上昇の影響を受けて下落しややマイナスです
ナスダックを中心としたQQQは当然ながらやや厳しい状況です。
全体では特にVWO:新興国株式ETFが足を引っ張っているといった状況です。
ETFではなく実際は個別銘柄扱いですが高配当BDC:ARCCをリセッションまで待てずに少し 購入してみました。
米国個別株
AMZN:AMAZON、NVDA:NVIDIAのみを小数保有しています
両銘柄とも大きく下げました。AMZNはまだまだ含み益もありますが、NVDAはマイナスです。元々数年後、十数年後に何倍かになればいいと思って投資したので放置です。
短中期的なグロース投資ならば、それぞれ中期のサポートラインを割り込んでいるので売却が正解かもしれませんが、気にしていません・・・よ
きっと何十倍になってくれるはずです
日本株
日本株も小額ですが保有している状況です
以前から保有しているのでは1928:FPG、7148:積水ハウスです
いずれも配当利回り4%~ですが買付けタイミングが悪く損益はマイナスです。
中長期的に配当目的で保有する予定なのでとりあえずは放置です
最近では8591:オリックスを購入しました。
Q2決算は微妙でしたが増配を発表した為、株価は上昇しました。
こちらは増配発表前での配当利回り4%狙いでの指値が上手く的中し、結果的に買付けタイミングはよかったようです
日本株投信
個人的に購入していたひふみは9月に全売却し利益確定、DIAM新興市場ファンドも9月半分ほど利益確定しましたが、こちらはまだ保有しています
J-REIT
配当金補完戦略として検討しているJ-REIT
インバンド狙いでホテル系かどを検討していますが、インフラ投資ファンドなども気になります
まだまだ検討段階ですが利回りの高い銘柄を適当に買うかもしれません。
(たぶん、一番やってはいけない・・・)
つみたてNISA
妻の口座なのですが、完全に放置です。
今回の下落でマイナスになりましたが気にしていません
iDeco
ニッセイ外国株式などを毎月上限12,000円を積み立てていますが見てません。
新興国がマイナスを牽引していると思います・・・
資産状況まとめ
今回の下落を受けても基本は放置です
QQQ、NVDAなどハイテク系のマイナスをVDC、VHT、HDVなどが補ういう状況ですが、高配当もグロースもバランスよく取り込みつつ長期でリターンを確保してくいく戦略です。
ところで今現在の家庭における金融資産割合は以下のとおりです
- 現預金:65%
- リスク資産:20%
- 保険:15%
米国株式投資を再開して以来、特に2017年ごろからは高値圏を多少警戒している事もあり、元々現金比率は高めです。
今年のNISA枠は使い切ったので、出来ればリセッションが想定される2019年~2021年ごろに資金を多めに投入したいと考えています
応援ぽちっといただけるとうれしいです
米国市場の動向が気なります。割高な状況を経ていよいよリセッションか?