堅調な米国市場
ブログ更新を完全にさぼっているKey(ケイ)@家計フォワード (@kakeyforward)です
4か月前の12月末に書いた記事です
しかしこの日前後を底に4か月米国市場は10月高値まで回復してきました
完全に逆指標的に記事を書いている気がします(汗
個人的な投資動向
一方で市場平均が20%下落したら買い出動するという方針に基づいて、その頃に購入したAAPL:アップルや損出しして買い直したNVDA:NVIDIAなどの個別株。おほびスポットで追加購入したVT、VTI、HDVなどのETFの含み益は順調に増えています
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【米国ETF】HDV:iシェアーズ・コア 米国高配当株ETFは代表的な高配当株ETF - 株式投資と家計管理と~家計フォワード
ただし、リセッションへの備えとして長期債券ETFの購入も同時期に実行しています
またオールウェザー戦略に基づき上記の長期債券に加え一部コモディティやゴールドも少量購入を検討しています
日本株も同時期にお高配当銘柄を中心に購入しました
今後の見通し
半年ぶりに再び過去最高値を更新しつつある米国市場ですが、直近の企業決算はマチマチです。
市場を牽引するAAPL、MSFT:マイクロソフト、AMZN:AMAZONなどの決算を見極める必要があります
FRBも当初予定していた利上げおよび金融引き締めを放棄しており、当面の急落は無いのかもしれませんが、一方でCAPEなどはやはり割高な水準なので警戒はしておきたいです
どちらにしろ景気後退や株価下落のタイミングなど予測しようはないので極端に割高でない限りはインデックスETFを定期買い付けしつつ、20%以上の急落時にはスポットで買い増しです
その時の候補銘柄を選定しつつ、キャッシュを蓄えておきたいと思います
堅調な米国市場まとめ
- 6か月ぶりに高値更新するまでに回復した米国市場
- FRBの金融政策はニュートラル
- CAPEなどは割高な水準
- 好調な時にこそ下落時の備えを
毎回下落すると今度こそリセッションかと警戒されながらも回復する米国市場
米国株の底力を感じた4か月でした
高くても安くてもSBI証券の定期買付でインデックスETFの買い付けは行っており12月の20%以上下げた水準ではスポット買い増しも行い今のところ功を奏していますが、次はどうでしょう?
また2、30%の下落局面は来るのは間違いないですが、同じような回復が期待できるのであれば買い増しは正解ですが、そのままさらに下落する局面も想定しておく必要はあります
やはり景気循環はあり常に株式優位が続くわけではないので中長期的にリスク資産の変動を抑えて長期に資産形成すべく分散投資を行いつつ、超過リターンを得るべく適切と思われる個別株も選定していきたいです
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