たばこ税増税
健康に有害
さて、そもそも自身の健康だけでなく副流煙で周りにも迷惑かえるたばこは吸わない方がいいに決まっています。
タバコの煙には、4,000種類の化学物質が含まれています。その中には、何と200種類以上の有害物質が含まれています
引用:タバコの危険物質は、ニコチン、タールだけじゃない - すぐ禁煙.jp(ファイザー)
私自身も10年ほど前に禁煙しました。その時は禁煙パッチを使ってその日から禁煙。通常8週間のプログラムですが、4週間で終了。
家計にも有害
さて健康にも有害なたばこですがかかる家計にも有害です 過去のたばこを現在40歳の人がたばこを吸い続けた場合の費用を計算してみますたばこの費用を計算
価格推移は以下のサイトを参照しました。ちょうど20年前の1997年に消費税が5%増税を受けて代表的な銘柄で230円でした。
以後はたばこ増税を受けて以下のように値上がりしています
- 1998年:250円
- 2003年:280円
- 2006年:300円
- 2010年:440円
- 2014年:460円
1日当たりの平均喫煙本数は次のとおりです。
男性 18.5本
女性 14.7本
40代男性の場合は「19.2本」、計算を簡単にする為にちょうど1箱になる20本として計算してみましょう。また値上がり時期も10月1日だったりしますが便宜上年単位とします
1997年こそ年間費用は約8万4千円ですが、2003年の値上りで年間費用は10万円を超え、2016年では毎年16万8千円もの出費です!
40歳までに243万円
40歳までの累計出費額は243万円にもなり、車1台購入できる費用になります
60歳までに約400万円
今回予定さている1本あたり3円の増税が実施されると毎年の費用は約19万円、仮に消費税増税での値上りもあれば毎年20万円もの出費となり、今後60歳定年まで喫煙を続ければ、約400万円もの費用が発生する事になります
禁煙は家計管理への有効な手段
健康面への効果はもちろん、禁煙は家計管理への有効な手段です。
これを気に禁煙に挑戦してみはいかがでしょうか?